Silo がバージョンアップして、fact 形式で UV を保存出来る様になった。

はずだったのですが…、そもそも、fact 形式で保存が出来ない！

ベータのころから保存出来なかったので「なんだかな〜」と思いつつ、「ベータだしな〜」とも思いつつ、正式版がリリース。

で、結局、OS X 10.4 では fact 形式での保存がうまくいかなかったのです。どうも、頂点は保存されているようなのですが（読み込むと頂点データは存在している）、他の要素が欠落していて使い物になりません。

OS X 10.5 でもうまくいかず、XP と Vista はちゃんと保存出来る様なので、「これは、Mac 版の固有の問題か！」と半ばあきらめつつ、10.3 で試したところ、あ〜ら不思議、ちゃんと保存出来るじゃありませんか。

と、いうことで、現在は 10.3 でインストールした「Silo 2.app」をコピーして使う事で無事 fact 保存出来ています（それでいいのか？）。

上の画像は Silo で UV 設定して EIAS でレンダリング（すでに季節はずれ。^_^;）。UV マップは壊れず書き出しされている様ですが、例によってマップのサイズと位置は Animator 上で設定しないといけないようです。

…で、その後、ユーザーフォーラムにて、同じ現象に出会っている書き込みを発見し、そこの Intel Mac なるワードに反応！

早速フツーにインストールして、Rosetta で起動すると、あーら、fact 形式でも問題無し。バージョンではなく、CPU だったようです（たまたま 10.3 マシンが PowerPC だったので PowerPC アプリがインストールされて、うまくいっていたと）。

なんのことはない、Universal アプリがだめなのか。やーれやれ、って、それバグじゃん。