Bone のもろもろの設定については、Bone Strength のページを参考に設定しましょう。

ただし、今回は Bind Layer を使うことを前提にしているので、簡単な Bone 配置で、Bone レイヤー内に全ての Layer（shape）を入れています（ちなみに、今回のような場合、Strength 設定はあまり必要ないかも）。

Bind とはなんぞや？ということで調べてみれば「しばる」とのこと。Bone と Layer をくくってしばるわけか。

設定はいたって簡単。Layer を選択し、「Bind Layer」をクリックした後、関係づけたい Bone をクリックします。

設定されると、Layer のアイコンの左上に赤い点が付きます。これで完了です。

設定された Layer（Shape）は、関連付けられた Bone の動きのみに影響されるようになります。

解除するときは、解除したい Layer を選択し、「Bind Layer」をクリックした後、画面内の何も無いところをクリックします。

Bind Layer で設定出来るのはひとつの Layer に対して一つの Bone です。なので、あまり細かい設定には向かないかと思います。

「だったら、Bone の下に全部の Layer を入れる必要が無いんじゃ？ Bone の下にひとつの Layer で設定したら？」という疑問も発生しますが、そうすると Bone 同士のリンク設定が出来なくなるんですね。

まぁ、時と場合によりますが。

あとは、例によって、Frame 1 以上で Bone を変形（移動・回転等）させると、画像も一緒に変形するはずです。

いい感じにアニメーションして下さい。(^_^;; まぁそんな感じで…

説明ムービー